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 営農ワンポイントニュース7月 〜ネキリムシの防除〜  営農指導員・稲生 稔
栽培・防除・営農ニュース

【診断法】
 ハクサイやレタスを植えつけた翌朝に苗が地ぎわから切断される被害が発生する。これはネキリムシの幼虫による食害で、発芽直後の野菜苗でも同様の被害が多発する。ネキリムシにはカブラヤガとタマナヤガの2種があり、果内ではカブラヤガの生息が多い。成虫は体長15〜20世覗澗里褐色の蛾、幼虫は黒褐色で老齢期になると40世曚鼻被害株の土中を掘り上げると丸くなった幼虫が見られる。土壌中の幼虫は定植株を次々と食害するので被害株は畦状に発生する。
 
【発生条件】
 果内では年に2〜3回発生、両種とも土壌中で幼虫や蛹で越冬する。越冬幼虫は早春から幼苗を加害し、蛹は5月ごろから羽化する。成虫は、昼間は葉裏などに潜み夜間に活動して、地ぎわ部に1粒ずつ産卵する。若齢期の幼虫は雑草の下葉を摂食しながら生息し、中齢期以降は土中の浅いところに潜って静止し夜間に出没して野菜類を地ぎわ部から切断加害する。本虫は雑食性で野菜類のほか花卉類など定植直後に食害され大きな被害が発生する。また、休耕畑など雑草の過繁茂は成虫の産卵を多くし被害が多発する。

【防除のポイント】
〇草の過繁茂畑は早めに除草する。
休耕畑など雑草の多い圃場に播種または定植する場合は作付け前に土壌施用剤を混和する。
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づ攵躬寨兀泙判萢法は別表(=ネキリムシの防除 薬剤一覧)のとおり。
関連文書ファイル 7月ワンポイントニュース ネキリムシの防除薬剤
【エクセルファイル 16KB】